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成功への近道7

みなさんこんにちは、桜井です。いよいよ梅雨も明けそうです。本格的な夏になってきました。我々のように外仕事をやられている方は日射病や熱中症にはくれぐれも注意してくださいね。また、事務作業が多い方にはクーラーによる体調不良も悩みの種ですね。いずれにしても夏ばてしないように頑張りましょう!!。

さて、8回にわたって「家を建てて良かった~」と最後に笑うために知っておくべきこと、やらなければならないことを、より具体的にわかりやすくお伝えしていく「成功への近道」第七回は

 

「建築工事」

「家が思ったより小さく見える基礎工事の不思議」

待ちに待った着工。最初に始まるのは、そう、基礎工事です。

この基礎工事が始まると不思議なことが起こります。

どんなことかというと、およそ60%のかたが、「なんか思ったより家が小さく見えるんですけど・・・」こんなことをおっしゃるのです。

なかには、「今からもう少し家を大きくできますか」なんて方(!)もいらっしゃいます。

 

そうなんです。基礎の段階では家がとても小さく見えるんです。

高さがなく平面的に見えてしまうために起こる目の錯覚なのですが・・・。

 

住宅の基礎工事というのはその名の通り家づくりの基本部分であり、最も大事な要となる部分です。なぜかと言えば、どんなにすばらしい木材を使い、どんなに腕のよい棟梁が仕事をしても、それを足下で支える基礎工事の精度が悪ければいい家には絶対にならないからです。

そして、そんなに大事なものであるにもかかわらず、住宅の基礎は工場では作れません。

今は木材も「プレカット」といって工場で加工して現場に運ばれるのが一般的です。外壁のサイディングやサッシ、ドア、衛生器具などももちろん工場で製造されて現場で取り付けられるだけです。その方が精度が高いものができるからです。しかし、基礎だけはそうしても現場で施工せざるを得ないのです。

屋外の工事ですから、天候(雨や気温)の影響も受けます。厳しい自然を相手に建築業者がどんな工夫をして、精度の高い良い基礎を作ろうとしているのかは、是非業者を選ぶ段階で聞いて研究してみてくださいね。

 

「建築現場に行くなら、目的は大工さんとのコミュニケーション」

新築工事の中で大工工事は一番時間のかかる工事です。

床を作ったり、壁を作ったり・・・、いままでガランとしていた空間が仕切られていってどんどん家らしくなってきます。休日久しぶりに現場に出かけてみると・・・、「おーっ!階段ができている!」なんて驚くこともあります。

 

ところでよくお客様から「大工さんの仕事中に現場を見に行ってもいいものでしょうか?」

という質問をいただきます。

もちろん仕事の邪魔になってしまったり、せっかくはかどっている手を止めてしまうのはどうかと思いますが、私はできるだけ行った方がよいと思います。

これは手を抜いていないか監督に行け、ということではありません。

施主も人、職人も人、人間同士のコミュニケーションがあったほうがよいと思うのです。大工さんも自分が建てた家にどんなお施主様が住むのか、わかった方が仕事の張り合いになります。

例えば、冬の寒い日の現場で温かいコーヒーを渡されて「いつも私たち家族のために頑張ってくれてありがとうございます。本当に楽しみにしてます。」と言われたら、大工さんも嬉しいものです。

ただし、建築現場は道具や材料があり危険がいっぱいです。小さいお子様連れの方などは、十分気を付けてご覧になってくださいね。

 

「大工によって腕の違いはあるのか?」

「大工さんは選べるの?指名できるの?」というご質問をお客様からいただくことがあります。お客様の家づくりへの切実な思いをひしひしと感じます。

すごーく正直に言うと、大工さんによって腕の違いは少しあります。家は工場の中で機械が自動的につくるわけではありません。生身の人間による手仕事ですから「まったく腕の差はありません!」なんてことを言えば嘘つきになってしまいます。

でもご心配なく。きちんとした業者であれば一定の基準を満たした大工さんしか使っていません。その業者が目指す品質を守れないような大工さんを使っていたら評判が落ちるからです。

結論から言うと大工の腕を心配するより業者選びが重要だということです。同じように見える家でも、作り方は工務店やハウスメーカーそれぞれ多種多様です。ひとつの建築業者の仕事を長い間手がけている大工さんはその会社の家づくりの進め方を熟知しています。大工さんの出入りの激しい業者は重大なミスを起こす可能性があるということです。

 

「クロスはひとつにまとめた方がよいというワケ」

現場では大工工事が終わると内装工事が始まります。クロスをはったり珪藻土をぬったり、インテリアとして見えてくる仕上げの部分ですね。

クロスを貼る場合、「せっかく新築するのだから」と言って、各部屋ごとに色や柄を変えたいというお客様が多くいらっしゃいます。決して悪い事ではありませんが、私は個人的におすすめしていません。

インテリアのイメージや雰囲気を変えるのはカーテン、家具、ラグ、絵などが効果的です。

実際に高級なマンション、ホテル、オフィスはほとんど1種類の壁で仕上げてあります。だからこそ成熟した落ち着いた空間になっており、その結果、長い年月が経っても飽きがきません。参考にしてみてください。

 

以上で7回目は終わりです。次回は「引き渡し後のトラブル」についてをお送りします。

きつねうどん??

こんにちは!
本日担当の山本です。

最近暑い日が多くなってきました。
そろそろ梅雨明けになりそうですね!!

さて、先日我が家にきつねうどんが届きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一瞬・・何?って思うかもしれませんが
ネット見てたら可愛くて
子供たちが欲しいって言ったので
購入しちゃいました。

実は・・・
犬用のベッドです。
ほかにも違う種類ありましたが
うちのワンコの色がきつねっぽいので
きつねうどんにしました!
気に入ってくれるか心配でしたが
ちゃんと入ってくれるので
よかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母の新作!!

こんにちは!

みなさんもステイホーム中に

いろいろなことをしていると思いますが、

我が母が金色の何かを作ったので

ご紹介します。

我が家の玄関におります。

どうせならアマビエ神とかが

いいのではないかと思いますが

そこそこ大きく、

存在感があります。

皆さんは何に見えますか?

「ふくろう」が正解です。

 

お誕生日おめでとう🎉

こんにちは(^^♪ ほしのです。

少し前になりますが、弟の誕生日が近いので

DEPOにラケットと洋服を買いに行きました(*^-^*)

 

帰りに母と私が大好きなコメダ珈琲に行きました!!

 

たまには家族でお出かけもいいですね

コロナが収束したら家族で温泉でも行きたいです

 

 

バックトゥザフューチャー

こんにちは!本日ブログ担当のHです☺

この前、金曜ロードSHOWで3週連続放送していた、
「バックトゥザフューチャー」シリーズを見ました。

とっても有名な作品で大まかな内容は知っていましたが、
わざわざ見ようとは思っていませんでした。

ですが!そう思っていたことを反省。。。
個人的にはとっても面白かったです!!!
別の時代の主人公が同じ空間にいるシーンなんかは、
どうやって撮影したんだろう?と気になったり、
パート1と2の撮影は同時だったのかな?と考えたり。。。
特にパート2の最後の辺りは凄い!感動!面白い!と興奮しっぱなしでした。

他の人の感想も聞いてみたいです(^^)/
わたしはまたしばらくしたら見返そうと思います♬

成功への近道6

みなさんこんにちは、桜井です。雨の日が続いています。九州地方は甚大な被害が出ております。これ以上の被害拡大にならないことを祈るばかりです。

 

さて、8回にわたって「家を建てて良かった~」と最後に笑うために知っておくべきこと、やらなければならないことを、より具体的にわかりやすくお伝えしていく「成功への近道」第六回は

 

「着工前打ち合わせ」

「最先端のデザインもすぐに流行遅れになる」

契約が終わりこれでひと息つけるかというとそんなことはありません。これから実際の工事を行うための詳細な打ち合わせが始まります。

外壁の色決め・インテリアの色決め・設備の確認・コンセントの位置・・・ひとつひとつあげればきりがありません(畳の縁のデザイン・色・・・まで決めるんですよ)。

でも、この作業が建て売りやマンションを購入するのとはひと味違う家づくりの醍醐味のひとつでもありますから思う存分楽しんでください。

 

ここでアドバイスをするとすれば、10年後もその家に住んでいるというのを意識しておいていただきたいということです。あまりにも流行のデザインや設備にこだわってしまい、あとになって後悔する方もなかにはいらっしゃいます。

今は最先端の設備も、10年もすれば「懐かしいなぁ。そういえば昔あーゆうの流行ったよね」となってしまいます。家は長く使うものですから一時的な流行で決めるのはあまりおすすめできません。

できるだけ飽きのこないベーシックなものオーソドックスなものを選ぶことです。

 

なぜ、追加工事の費用が際限なく膨らんでしまうのか

もう一つ注意して欲しいことがあります。

この段階で追加工事が発生することがあります。そのときに言うセリフはたいてい、「せっかくだから」「一生に一度だから」「後悔しないように」ということになりがちです。

普段5円、10円を一生懸命切りつめていらっしゃる方が、何百万円、何千万円という単位の話をしているうちに「3万円増えるくらいなら、こっちにしておこう!」なんてことが平気になってしまうのです。

恐ろしいことに、金銭感覚が完全に麻痺してしまいます。

「そもそも、コーディネーターが予算に含めている標準以外のものを紹介するのが悪い!」

と言いたい方もいらっしゃるでしょう。

その意見もわかります。ただ一方で実際に家づくりを終えたあと、お客様がこんなことをおっしゃるケースもあるのです。

「3万円くらいの追加で、そんなにすてきなオプションがあると知っていたら、そちらを選びたかったなぁ。コーディネーターの人が教えてくれなかったから・・・。なんだか後悔しちゃうなぁ」

だから金額は増えてしまうことになるけれど、こういう選択肢があることも、念のために一応ご紹介だけはし

ておこう、ということなのだろうと思います。

大事なのは、相手に流されることなく、あなたは常に頭の隅っこのほうで資金計画を意識しながら打ち合わせに臨まなければならないということです。

 

最終確認後の変更はミスにつながる

詳細な打ち合わせが完了すると、いよいよ○○家の施工用最終確認図面が完成します。

この段階になると、今までの苦労や忙しさからはだいぶ解放されているでしょう。

あとは着工を待つばかりですが、その前に大事な作業があります。そう「最終確認」です。

その図面をもとに、材料や職人の手配、工程の段取りなどが始まっていきます。つまりそれ以降は変更したい部分があっても変更できなかったり、できたとしても費用がだいぶかかってしまったり、工程が大幅に送れてしまったり、ということがあります。

もしもまだ気になっている部分やとりあえず決めたけれど迷っている部分があれば、この段階で本当にそれでよいのか、を十分に確認しておく必要があります。

住宅会社で起こるミスの90%は、最終確認以降の変更にともなうものといっても過言ではありません。

もうひとがんばりですから十分検討しておきましょう。迷いを持ったままとりあえず着工なんていうことのないようにしましょう。そんなことしても誰も得をしませんからね。

 

仲のよいご近所づきあいができることもよい家の条件

さて、これでしばらくの間、みなさんは考える作業から解放されることになります。本当にお疲れ様でした。

これからはあなたが直接行う作業ではないのですが、家の材料そして職人さんの段取りが組まれます。あなたの目には見えないところで着々と家づくりは動いているのです。

また現場では、地縄張りという作業をして家の配置を確認したり、地鎮祭をやったり、近隣に着工前の挨拶回りをしたりします。この挨拶回りはとても重要です。

どんなにすばらしい家も、ご近所付き合いがうまくいかずに、ご家族が幸せな生活を送っていくことができなければ台無しです。そのためにも、ご近所の方とはなんとか仲良くやっていかなければなりません。

住宅の新築工事というのは、さほど長い期間ではありませんが、大きな工事車両も入ってきますし騒音も起きますし、塵や埃もたちます。

逆の立場になってみればわかることですが、どちらかといえば、近くで住宅の新築工事があるということは歓迎したいことではありません。だからこそきちんと挨拶しておかなければならないのです。

一軒一軒の家にきちんと挨拶すれば、ほとんどの方が「ご丁寧にすみません」「おめでとうございます」「いい家ができるといいですね」「お互い様だから気にしないで」と言ってくれます。

あまり気にせず軽い気持ちでチャレンジしてみましょう。

 

以上で6回目は終わりです。次回は「建築工事」についてをお送りします。