スタッフブログ

初採用

2023.11.18 スタッフブログ

当社の注文住宅では初めての採用となります「べた基礎一体打ち」のための型枠

「タイトモールド」という商品です。

通常基礎は耐圧盤という底盤の部分と立上り部分を2回に分けてコンクリートを打設

するわけですがこの型枠を採用することで1回で済み、耐圧盤と立ち上げ部の縁が切れない(一体)

ということが大きな特徴です。要は強いということです。

耐震性能の最高等級3を標準仕様としている当社では、当然基礎も最重点部分の一つなのですがその部分はここ数年大きく変わることはありませんでした。ただ様々追求する中で、基礎の重要性に再度着目し、採用に至りました。白い部分は断熱材。断熱効果も当然高いです。

 

なにせ施工がとても「らく」。コンクリートを打った後の型枠を外す手間も要らなんです。

基礎屋さんはほんと喜んでました。

ただ、専門的な立場からいうと、夏場のコンクリートの硬化スピードと打設順序が課題かな?というところもありますが高性能な住宅をご提供する上ではには欠かせない商品だと思います。

 

来月12月に構造見学会を開催しますので、ご興味ある方はぜひご予約を!!

 

この記事を書いた人
櫻井 健一
代表取締役
二級建築士・宅地建物取引士・窓マイスター