スタッフブログ

成功への近道

2020.05.07 スタッフブログ

みなさんこんにちは、桜井です。Stay HomeなGW。

皮肉なことに天気は最高でしたね。皆さんはどんな風にお過ごしだったでしょうか?

私はもっぱら在宅ワークと読書&DVD鑑賞でした。

 

 

さて、8回にわたって「家を建てて良かった~」と最後に笑うために知っておくべきこと、やらなければならないことを、より具体的にわかりやすくお伝えしていく「成功への近道」第二回は

 

間取り

家を建てるということは、マンションや中古住宅を買うのと圧倒的に異なる醍醐味があります。それは、自分の好きなように「設計」できるということです。しかし自由に作れるということは、同時に難しさも存在します。100点満点で大満足ということもありますが、30点しかとれないこともあり得るのです。

せっかくの家づくり、100点満点大満足できる設計にするためにおさえておきたいポイントをお教えします。

 

まず間取りを考える前に・・・

一般的に「設計」というと「間取り」をつくると考えがちです。そうするとどうしても建物内部に目がいってしまいがちです。がしかし、まずあなたがやるべきことは、あなたの「敷地」そして、「敷地の外にあるもの」をしっかり把握することです。具体的には「隣地」「隣地に建つ建物」「道路」「水路」・・・などのことです。これらは、あなたの意志ではコントロールできないものだからです。前提条件としてまず受け入れなければなりません。周囲100mには何もないど真ん中で家を建てるなら別ですが、一般的には、「敷地」と「敷地の外にあるもの」によって、様々な制限を受けるのです。

例えば、いくら「休日の朝食は朝日が気持ちよくあたるところで・・・」と思い、東側に大きな窓のついたダイニングを設計しても敷地のすぐ東側に大きなアパートがあれば、残念ながらそこから朝日は入ってきません。いくらモダンな片流れの屋根の家を設計しても、すぐ隣の家の駐車場に雪が落ちてしまえば必ずトラブルになります。

そんなトラブルを抱えた家は実は多数存在してるんです。その真実を知れば、周囲の環境を無視して間取りづくりなどはじめられるわけがないのです。

 

持ち物チェック

「ア~!!タンスが入らない!」「仏壇の寸法間違えて、扉が閉まらない~!!」

こんなことが、現実に起きています。現在の家から新居に持ち込むものリストを作製しましょう。小さいものまではいいですが、大きなもの(冷蔵庫、ベッド、食器棚など)は必ず事前に寸法を測っておきましょう。

 

優れた間取りの3要素

「良い設計」「優れた間取り」にはある共通点があります。それは「3つのもの」の動きがよく考えられているということです。それは・・・

 

「人」「光」「風」この3つです。

実際のプラン例を見てみましょう。

 

 

 

ファン・ライフカンパニーでは敷地に合わせて3要素を考えた最善のプランをご提案させていただきます。

 

 

以上で第二回目は終わりです。次回は「資金」についてをお送りします。