blog 社長のブログ

時間の可能性

当社の決算期を迎えるにあたり、来期の社内カレンダーを作成しました。

昨今の「社会状況」や「働き方改革」に合わせて、今期105日だった休日数を110日まで増加したのですが・・・、本当に就業日数が足らない・・・と実感しています。

 

少ない就業日数を、現状の社員数でどの様に補うのか・・・?

足らない時間を残業で補っては本末転倒です。

やはり個々の生産効率を上げるしかないな・・・。

ではどうやって・・・?

多くの経営者が以上のような理想と現実の板挟みにもがいていると考えます。

 

「時間は創るもの・・・」なんて言われますが、物理的なアプローチだけでは可能にすることは絶対に出来ません。理論的で現実的なアプローチを社員個々の習慣レベルにまで浸透させる必要があると考えています。

 

そんな中で出会った樺澤紫苑氏の「神・時間術」では、理論的・現実的に時間活用術を解説されています。これを読むと、私自身の生活習慣は間違っていなかった・・・、社員へ自信を持って具体的な方法を紹介出来る・・・と感じました。

 

時間とは「使う人」や「使い方」によって、結果に大きな差を生じます。

この差は、経営者にとっても、社員にとっても、お客様にとっても、個々の「幸せ」につながる本当に重要な要因だと認識しています。

 

簡単に分かりやすく、そして楽しく・・・社員へどの様に伝えようか・・・

社長の仕事とは多岐にわたり、奥深いものと改めて感じます。

 

荒波に向かって

日産、三菱自動車の4月~6月次決算が発表されました。

営業利益ベースで前年比約90%減となったそうです。米国・中国の貿易摩擦による消費の減退が大きな原因かと考えますが、想像以上に早いスピードでマーケットが反応しているな・・・と感じています。これに併せて日産では、当初計画の人員削減4800人を1万人に拡大して進めると発しています。

韓国外交における諸問題については、出口を見出せない事態が続いています。
民間企業に限らず国民レベルの交流においても影響が現れる中では、健全な状態に戻るにはそれなりの時間がかかりそうな気配です。そもそも日韓における健全状態と何か?・・・色々なご意見があるかと思いますが、先ずは互いが尊敬しあうことを忘れてはならないと考えます。

老後の2000万円発言、年金システム改革への具体策も方向性も出さないまま参議院選挙は終わり、自民党と公明党による連立政権で過半数を超える結果となりました。
安倍首相からは「国民の信任を得た」との発言もあり、憲法改正と併せて消費税10%へ迷いなく突き進むと思われます。

今の日本経済には強気になれる材料をなかなか見つけることが出来ません。
局所的にはオリンピック関連等の好材料もありますが、地方への恩恵は皆無と言ってよいでしょう。個人レベルにおいても、夏休みに予定する消費金額が例年より低いことからも消費意識の後退を感じざるを得ません。

長々とマスコミから報じられる表面上の情報を記載しましたが、日本国は一漕ぎ一漕ぎ大きな荒波に向かい船を進めていることは間違いありません。これから訪れる荒波は、私の18年間の社長経験から、妙な胸騒ぎがしてなりません。船乗り達が備えられた全てパーツを総動員して荒波を乗り越えるように、私たち企業は経営力、組織力、資金力・・・全てのファクターを合理的にコントロールしなければならないと感じています。

どの様な経済環境になろうと、想像力を最大限に活用してリスクマネジメントを怠らず、新たなチャレンジを繰り返しながら、全てのお客様へ更なるサービスをお届け出来るように最善をつくしてまいります。

日本の雇用について考える

大手企業において、中高年を対象とした早期退職の動きが加速しつつある。

併せて、経団連の中西会長やトヨタ自動車の豊田社長の終身雇用制度への言及を踏まえても、日本企業の雇用負担が極めて重い現状を容易に想像出来る。

しかしながら、マスコミ報道では新卒求人は空前の売り手市場との話である。当社においても2年連続で高卒生採用のチャンスに恵まれることが叶いませんでした。現場の担い手が不足しているという話は様々な業種からも聞こえてきます。

大手企業は間接部門(総務・経理・人事)を中心に過剰な人員を抱えて苦しんでおり、中小零細企業では現場を中心に人手不足に苦労している・・・簡単に言うと、これが日本の雇用の現状だと感じます。

現在進行形の働き方改革が進み、企業の作業効率が改善されれば、日本全体の雇用体制自体が大きな変化を迎えることは明白であると考える。今後、企業が社員を選定する時代が来るのか?社員が働き方を選択する時代が来るのか?・・・この答えを知るにはもう少し先になると思いますが、私は社員個々が輝き、社員個々が自己責任を負う時代が訪れると感じています。

当社の本年の社員育成テーマは「自主性を磨く」である。

私は、今後の日本には旧来の終身雇用制度をベースとした新しい雇用の形が生み出されると考えています。その為には、企業の成長と合わせて社員個々の人間形成が必要不可欠だろう。先ずは社員個々に「仕事のやり甲斐」「人生の生き甲斐」・・・こんな基本的なことから考えてさせる必要があると考えてカリキュラムの作成を進めています。

成果のご報告をご期待ください。

平成という時代

私は、高校3年生の1月に昭和が終わり、平成元年に高校を卒業しました。

そんな節目の年であったこともあり、平成という時代は私の人生にとって非常に内容の濃い、様々なターニングポイントに巡り会えた時代だったと言えるでしょう。

 

強く記憶に残るのは【9・11同日多発テロ】と【3・11東日本大震災】です。

【9・11同日多発テロ】ではグローバル化していく世界状況を強く感じ、日本の中の小さな価値観だけでは紐解くことの出来ない複雑な時代の訪れを感じていました。

又、【3・11東日本大震災】では企業人として日本人として、社会の中における本当の役割と何か?・・・を考えさせられる切掛けとなりました。

 

私が17歳~48歳を過ごした平成は、無知で馬鹿げた青年を、何とか体裁を保てる程度の中年経営者へと育ててくれました。その背景には、平成が厳しい経済環境の時代だったと言えるのでないでしょうか。

31年間の記憶をたどるにつれて、この時代は強い信念と自主性を持った者だけが生き残れるサバイバルのような時代だったと感じています。事実、間違えた目的感覚や金銭感覚を主軸の置いたために、夢半ばでドロップアウトしていった沢山の経営者をみてきました。

 

決して悲観的な部だけでなく、平成に生まれ令和に大きく成長するであろうビジネスモデルやチャンスも数多く存在していることも事実です。

私はこれから訪れる令和を【価値観の時代】だと位置付けています。

安さや曖昧とは真逆の価値観が必要だと感じています。

その為には、社会に渦巻く多様な価値観を整理整頓して、形あるものとして提案することが企業の存在価値になるのだと考えております。

 

令和という時代を、わが社がどの様なスタンスで捉えて、活躍出来る企業になれるのか・・・。

私たちは「楽しみ」という普遍に素敵な価値観を大切にしていきたいと考えております。

去りゆく時代に感謝と敬意を払い、新しい時代の訪れに期待をしています。

本に巡り合う

目的意識を持って本屋へ行き、お目当ての本にたどり着く・・・
こんな時は、ページ数やコスト等、少し高めのハードルでもチャレンジすることに満足感を覚えたりするものです。
何の気なしに本屋に行き、インスピレーションで購入した本は、意外とヒットする確率が高く感じます。
この場合は、読みやすさや手軽さ等、気楽に読めていることが原因かもしれません。
土曜日の夜にぶらりと本屋へ行き、翌日に読む本を探していたところ・・・
「チーズはどこへ消えた?」に巡り合いました。
2000年に発表され、87回の増版をされている超ベストセラーなのに、これまで全く巡り合うことのなかった本だったのです。
「おーい、僕を読んでおくれよ」・・・そんな声は聞こえませんでしたが、ポップな絵表紙と読みやすさに惹かれて購入を即決です。日曜日の午後、予定していた資料作成を一通り終えてゆっくりと読書の時間。
「チーズはどこへ消えた?」のスタートです。
擬人化された主人公たちの行動の中に、人生における教訓が織り込まれており、自分の過去や現在のあり方を振り返りながら読み進むことができ、久し振りに出会った、他人へ薦めたい作品でした。
皆さんも人生の糧になる素敵な本に出会えると良いですね。

2019年に想うこと

明けましておめでとうございます。

2019年もどうぞよろしくお願いします。

㈱沼田アルミは創立41年を迎え、㈱ファン・ライフカンパニーは3月末に初の通期決算を迎えます。
沢山の方に支えられ、沢山の方に励まされ、心から感謝を申し上げます。
今年も、皆様へ元気いっぱいに【楽しさ】をお届けいたします。

2019年は、統一地方選挙、新天皇陛下のご即位、消費税10%・・・、
私たちの生活に関わる大きな出来事が予定されています。国際的にも、イギリスのEU離脱、
北朝鮮外交、アメリカ議会のねじれ現象・・・、様々な政治的・経済的リスクをイメージさせる波乱要素
があります。私は、こんな時こそ、芯のある経営が必要になるのだと考えます。

2019年、当社の経営方針は・・・
【建築業からサービス業へ・・・意識と行動のシフト】と致しました。
どの業界にも、良くも悪くも業界のしきたりや慣例がありますが、これが企業の発展や
お客様へのサービスを鈍らす原因になっているケースが多々あります。
お客様に理解や説明できないものを一つ一つクリアにすることで、新しいサービスやビジネスが
見えるのではないだろうかと考えております。

既に受付開始しました「木洩れ日の杜(横塚町1期10区画)」では、様々なプロ企画をメンバーとして招き
新しい視点から今までの利根沼田にはないグランドデザインされた街並みと暮らし方のご提案となりました。
このプロジェクトの完成に向けての道のりは業界の当たり前を打破することに挑戦したものだと強く自負
しておりますので、是非ともパンフレットでご確認を頂きたいと思います。(HPやTELにてご依頼ください)
又、7月には「坂の途中(戸鹿野町4区画)」のリリースも準備しておりますので、引き続きご期待ください。

時代に乗り遅れない経営では遅すぎます。
時代に先乗りする経営でなければお客様に満足していただけません。
そんな気持ちでも本年も、我が社は常に楽しく全力で進んでいきます。
皆様にとって本年が、素敵な年になりますようにお祈り申し上げます。