blog 社長のブログ

今、考えること2

企業の収益力が凄まじい勢いで低下しています。

多くの企業が倒産の危機を実感して、多くの社員が生活の不安を抱える事態が目の前まで迫っているように感じます。

今はひたすら身を縮めて耐えるしか方法がありませんが、手持ち資産が少なく戦略を描けていない企業の淘汰が進んでいくのでしょう。

 

今、私の頭の中では今後を生き残るための様々なシミュレーションが行われています。

資産、事業、商品、人員、投資、社会環境・・・様々な視点から答えを導き出そうと思考をフル回転させていますが、自社の【理念】を中心に置いて考えることを忘れていません。

 

こんな時こそ、自分勝手で利己的な思考では多くの人々から理解を得ることは出来ません。経営を点ではなく線で捉えて、ブレない実践を進めていくには【強い理念】が支えとなるのです。今こそ経営者の本質が試されていると言って過言ではありません。

 

我が社は「多くの人々にFunを 多くの人々をFanに」・・・この理念を常に中心に置いて、皆様の幸せに向き合ったサービスを提供していきます。

 

今、考えること

以前から建築現場におけるIT化の方法を模索していました。

建築現場は高齢化も進み、アナログ的要素が強い作業環境の中で、どの様にIT化を進めていけば良いか?・・・悩みの一つではありました。

 

限られた資源(予算・人員・スケジュール・環境)で高いクオリティーを提供できる管理体制こそ本物のサービスであると考えておりますし、これを具現化出来ない企業の淘汰は益々進むであろうと考えています。

 

当社においても今月より現場管理ソフトを遅まきながら活用していくことになりました。
リアルタイムで工程管理や作業指示を行い、前後の業者間の情報共有を密にすることで高いクオリティーとサービスを拡充させる狙いです。

コロナ禍の中で想像力を働かせ、社会ニーズに合わせた変化を進めることは、今、経営者が最優先に行うべき仕事だと実感しています。どんな状況であってもお客様目線を大切にすると共に私たちの理念や使命を実践する姿勢を忘れてはなりません。

ファンライフカンパニー・住間計画は、こんな時こそ「楽しさ」と「厳しさ」を忘れずに、皆様に喜んでいただける企業づくり・現場づくりを進めていきます。
お休みしていたイベントも再開致しますので、再びお会いできる機会を楽しみにしております。

個性の創出

いよいよ6月19日にプロ野球が開幕します。ファンにとっては待ち遠しい日々でした。

無観客によるスタートを考えると完全開幕といきませんが、エンターテインメントの復活は社会の日常を取り戻していることがリアルに実感でき、多くの方が勇気つけられると感じています。

 

私は小学生から大洋ホエールズのファンではありますが、チームを問わず80年代~90年代の個性的なプレーヤー達が大好きで、その頃のプロ野球自体が大好きだったのだと思います。自粛期間中は往年の名選手の動画を見ながらウイスキーをチビチビとやっていたほどです。

 

昨今のプロ野球は組織的な理論に基づいた戦略を進めることが求められ、トータルバランスの良い選手が重宝される傾向にあります。

社会や企業も同様に平均点をとる人間が重宝されているのかもしれません。IT化による効率的な作業においては、個性的な行動は不要と考えられます。

 

経営者からみても平均点を取ってくれる社員には安心を感じます。大きな失敗はしないし、計画的に結果も出してくれます・・・、でも何か物足りないのです。

独創的なアイデアを出す、想像をこえる行動力を持っている、何手も先を読み仕掛けを造れる、「私に任せてください」と言える・・・、こんな人間が本当に少なくなってきました。

 

今後のグローバルな社会においては、海外のアグレッシブな若者たちに日本の若者が負けてしまうかもしれません。そんな時に私達ベテランは何ができるのか・・・。半面、海外からの若者たちにも大きな期待をしています。

新しい社会の在り方は既に訪れているのだと感じています。

日常について考える

GWも終わり、当社も営業を開始しました。

朝礼では働くことの尊さと有難さと共にも、人々への感謝を込めて作業にあたって欲しいと社員へ伝えることからスタートしました。

 

今回のコロナ禍の中で倒産を決めた会社、今も苦境に立たされる会社、出口の見えない中でも知恵と努力で乗り越えようとしている会社・・・、多くの方々が働くことの大切さと意味を実感されていることと思います。

 

日本の政治システムのスピードと裁量は、現社会において適正に機能しているか?政治家の仕事とは何か?中央と地方のあり方は?・・・、沢山の政治的課題も明確になりました。

 

人間社会的の繋がりや差別の報道もされています。正しい行動や判断ができた人、できなかった人。その背景には何があるのか?貧富の差、男尊女卑、世代間の違い・・・、いつの時も闇はベールに隠されているだけで必ず存在しています。

 

私達は、今を事実として受け止めると共に、未来に対して何ができるのか?これから起こる大きな転換期へ向けて想像力を持って対応できるか?・・・正しい判断と行動をすることが、日本経済の再建につながることだと信じています。

 

平穏な日常がいかに大切だったのか・・・改めて思い知らされています。

こんな時こそ・・・

昨年より進められてきた働き方改革による生産効率の後退や消費増税は、じわりじわりと企業経営へ暗い影を落とし始めていると感じます。そこに追い打ちをかけるように起きたコロナウイルスショックにより、破綻や閉鎖に追い込まれた企業も少なくないと聞いています。今は世界経済全体が巻き込まれているため、更に想像を絶する事態になる可能性もあり、予断を許さない状態が続くものと考えています。発信源となった中国ではコロナウイルスに対する終息が近いと報道されていますが、今後起きうる中国市場の混乱を考えると、世界全体が出口の見えない不況へ突き進むことも想定しなければならないでしょう。

 

さて国内の景気対策について私見を言わせていただくと・・・とにかく対応の遅さと内容の薄さにガッカリしています。消費減税の可能性を記者に問われた二階さんが言った「誰が責任を取るのかと、逆に聞きたい・・・」この発言には開いた口が塞がりませんよね。「政治家が責任を負って決断する」ことは明白ではありませんか。政治屋や評論家になり下がったこの国の政治家には本当に残念な思いを感じます。

個人的には所得税の減税が良いのではないかと考えています。実際の手取り金額が増えることで消費マインドを活性化しますし、国民全体への復興メッセージとして伝わりやすいのでは・・・と感じています。

 

「こんな時こそ企業のトップとしてどの様なスタンスで臨むことが望ましいのか?・・・」

最近はこのお題についてあれこれと思案しています。ストレス、不安、閉塞感・・・社員が抱えるモヤモヤを払拭する【パワーや光】、理論的に裏打ちされた【リスクマネージメント】・・・、トップとしてあるべき姿を、行動で表現していくことが最も重要だと考えています。

 

お客様に対しても、我が社の理念である【Fun】をお届けすることを常に忘れてはいけません。こんな時こそ我が社は今まで以上に元気良く行動して、お客様に喜んで頂けるように行動してまいります。

皆様におかれましても、「こんな時こそ・・・」の精神で乗り越えて頂きたいと切に願っております。

お施主様のリスク

今、全国で小中規模の工務店や住宅ビルダーの倒産が増加しています。

日本の商取引においては、商品を売った業者の方、お金を貸した金融機関・・・いわゆる債権者と言われる方々が真っ先にクローズUPされ、連鎖倒産や資金繰りの心配がされます。もちろん従業員の皆さんの行く末にも配慮が必要になりますが・・・。

 

しかしながら建築関係の倒産における最大の被害者は、建築途中であるお施主様ではないかと考えます。多くの場合、お施主様が金融機関から借り入れた資金を建築の進捗に合わせて3~4回の分割支払いされるのが一般的な契約です。最小でも着工時25%~35%程度の支払いが発生しますので、多くのお施主様が倒産リスクを負っていることが想像できます。中には着工時に全額支払いを求められるケースもあると聞きました。

お施主様が支払ったお金は直ちに仕入れや返済に使われる為、手元に残っている可能性は無いと考えて良いでしょう。

ニュースにも記事にもならない被害者の方々が沢山いるだろうことを想像すると心が痛みます。楽しみに待ちわびたマイホームが完成もされないまま、ローン返済だけが残されるなんて絶対にあってはなりません。

 

建築業の経営者の責任は大変重いと実感しています。大変大きな責任とリスクを背負っているのだと認識すべきです。

お施主様の業者選定において、デザインや費用だけでなく請負う会社の経営能力も判断材料とすることをお勧めします。目安としては、経営と実務がキチンと分業されている組織的な企業であることをお勧めします。

 

ファン・ライフカンパニーも皆様からの信頼とご紹介を頂けるよう、組織的な運営と業務分担を向上させ、全社員が今まで以上に「Fun」をお届けできる体制整備に精一杯尽力いたします。今後も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。