当社の決算期を迎えるにあたり、来期の社内カレンダーを作成しました。
昨今の「社会状況」や「働き方改革」に合わせて、今期105日だった休日数を110日まで増加したのですが・・・、本当に就業日数が足らない・・・と実感しています。
少ない就業日数を、現状の社員数でどの様に補うのか・・・?
足らない時間を残業で補っては本末転倒です。
やはり個々の生産効率を上げるしかないな・・・。
ではどうやって・・・?
多くの経営者が以上のような理想と現実の板挟みにもがいていると考えます。
「時間は創るもの・・・」なんて言われますが、物理的なアプローチだけでは可能にすることは絶対に出来ません。理論的で現実的なアプローチを社員個々の習慣レベルにまで浸透させる必要があると考えています。
そんな中で出会った樺澤紫苑氏の「神・時間術」では、理論的・現実的に時間活用術を解説されています。これを読むと、私自身の生活習慣は間違っていなかった・・・、社員へ自信を持って具体的な方法を紹介出来る・・・と感じました。
時間とは「使う人」や「使い方」によって、結果に大きな差を生じます。
この差は、経営者にとっても、社員にとっても、お客様にとっても、個々の「幸せ」につながる本当に重要な要因だと認識しています。
簡単に分かりやすく、そして楽しく・・・社員へどの様に伝えようか・・・
社長の仕事とは多岐にわたり、奥深いものと改めて感じます。